さて、いよいよ仕上げ段階です。
もちろん御施主様と相談するわけですが、今回はある程度“古森さんに任せる”ということで予算内のご提案をさせていだたきました。
1、まずLDKには無垢材を多数採用しました。
化粧梁には久万産の杉。

新月に伐採した材料を使用。(新月の木は、腐りにくく害虫が入りにくい性質があります。)
2、フローリングには西南桜の筋有を採用。(予算内では筋有になりましたが、非常に綺麗で御施主様にも喜んでいただきました。)

3、腰板には久万産の桧
4、天井パネリングには、同じく久万産の杉を使用しました。

5、大黒柱は檜165°四万十産材。愛媛で建てる家には、県産材が基本です。

壁には、珪藻土入りのクロスにて施工。
和室は真壁仕様で、柱には無垢材としました。
1階は生活の中心の場です。自然の心地よさを「家づくり」にも活かしたいものです。

御施主様にも、古森住研の「家づくり」を大変喜んで頂き、ご厚意により“完成見学会”を開催させていただきました。
1日だけでしたが、25組48名の方々にお越し頂きました。本当にありがとうございました。
また次回見学会を行うときは、ブログでもご案内していこうと思ってますので、是非いらしてください。 by take